金属加工をする時の注意

金属加工をする時の注意

金属加工は、専門の工場や職人さんでなければ難しいといったイメージをお持ちかもしれません。

確かに、ある程度のレベル以上の金属加工は専門知識と工作機械がなければ完全に不可能ですが、自宅で行うDIYに関してはそこまでのものを求める必要はないでしょう。

それでも、自分で行う金属加工に関する注意点を知っておくことはとても重要です。

金属ならではの特徴と危険

木材加工でも程度によって違うように、金属加工も簡単に出来るものとプロにしかできないものがあります。そのため、金属だからといって常に身構える必要はなく、扱う金属材料の性質や特徴を知ることが大切です。

しかし何よりも、金属加工にはそれに適した道具が必要であることを銘記しておいてください。道具とそれの正しい使い方があると作業は格段に楽しくなります。

逆に言えば、道具がなければプロでもきれいに加工することはできず、むしろ作業は危ないものになります。例えば、硬い素材に穴を空けたり切ったりする場合、非常に鋭いドリルや削れた金属片は想像以上に危険な存在です。

吸い込んだり目に入った場合、あるいは手や腕を切ってしまった場合のケガは、木工のそれより重度なものになりがちです。そういった点は金属加工独特の注意点となります。

素材ごとの扱い方も学ぼう

金属加工の場合でも、木工が木材によって違うように素材によって作業の仕方や使用する道具が変わってきます。金属には主に鉄、アルミ、ステンレスがありますが、それぞれに独自の特徴があり専用の道具を必要とします

鉄は、金属の中で最も加工しやすいものの一つに挙げられます。金切りばさみや金鋸で簡単に切断できるものもあれば、ペンチで曲げるのも容易です。

薄ければドリルで穴を空けることもでき、比較的木工作業に近い感覚で扱えます。対してステンレスやアルミは、DIYでそれなりにしっかり作業しようとすると、どうしても専用の道具や安全装備が必要になります。

特にステンレスは硬く、切断用の道具であるグラインダーを扱うことにはかなりの危険が伴います。

学べる機会を活用する

そのため無理をせずに、扱うものは比較的簡単な鉄やアルミの加工に限るようにして、それ以上は職人さん等の手を借りて確実に安全な状態で加工に望みましょう。

教室などを開催しているワークショップの体験コーナーなどを活用するのも良いでしょう。安全な金属加工をプロから学べる機会があるのであれば、DIYで金属加工するのもいずれは可能になります。

まとめ

できるようになれば可能性がぐんと広がるのが金属加工です。安全に十分配慮し、少しずつ学んでいくようになさってください。

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