電動工具の危険性と安全な使い方

電動工具の危険性と安全な使い方

木工でも金属加工でも、作業を大いに便利にするのが電動工具です。

電動工具は安くはなく、有名メーカーのものとなると、DIYへの出費としては躊躇するような金額のものも多いのですが、作業ははるかに効率的になります。

しかしその分危険を伴う作業になりがちで、正しい扱い方を知ることが必須です。電動工具の危険性と正しい扱い方を見てみましょう。

電動ドライバー

電動工具と聞いて真っ先にイメージするのは「電動ドライバー」であるという方は少なくありません。読んで字のごとく、電動で回すドライバーで、モーターを内蔵しています。

先端に取り付けるアタッチメントを変えれば、プラスの開け閉めやマイナス、穴あけ等も可能で、力の必要な作業も簡単に行えます。

これに加えて「インパクトドライバー」というものも存在します。ほとんど電動ドライバーと変わらないように見えますが、打撃によるインパクトを加え、ねじをより硬く緊結する場合に向いています。

よりパワーの必要な作業に向いていますが、インパクトによる衝撃で、ねじ山やアタッチメントであるビットがずれて手をケガしやすいのが注意点です。安全のため手袋の装着を忘れないでください。

サンダー、グラインダー

サンダー」、あるいは「グラインダー」も電動工具の代表のようなものです。大きい電動髭剃りのような本体に丸い板がついていて、研磨や切断など、人力では歯が立たない作業も一瞬で完了します。

金属の切断にもよく用いられ、大抵の素材はこれ一つで切ることができるでしょう。木材には電動のこぎりやジグゾーなどがあり、金属にはサンダーという立ち位置です。

しかしご想像の通り、金属素材を火花を立てて切るほどの高出力ですので、少しでも人体に触れると裂傷や切断する威力があります。

手袋を装着して両手でしっかりと持ち、刃の回転の向きを把握していればそこまで危険ではありませんが、熟練した職人さんでも時折ケガするものであり、常に集中して作業すべき工具の一つです。

「危険予知」を意識する

電動工具は正しい持ち方、ぐらつかない足場に立つこと、扱う材料を固定することが必須です。

少し手が滑っただけで、あるいはスイッチに指を構えたまま刃先のごみを取り除こうとしただけで、いとも簡単に指の切断や何針も縫うけがにつながってしまいます

こうした事故を避けるには、「危険予知」という危ない状況・条件に常に目ざとくある必要があります。

まとめ

作業を大幅に効率的にしてくれるのが電動工具です。正しい使い方を常に実践し、安全に十分配慮して使用しましょう。

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